12月19日、『Express』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、バレンシアに所属しているアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディの獲得を検討している」と報じた。
また、これに関しては以前からかなり難しいとは言われているものの、ボルシア・ドルトムントに所属するドイツ代表DFマッツ・フメルスも冬のターゲットであり、オタメンディとともに最優先で取り組む構えであるという。
ニコラス・オタメンディは夏にもマンチェスター・ユナイテッドが獲得するのではないかという噂が流れており、その時にも何らかのアプローチが実際にあったとすれば再挑戦という形になる。
以前と同じく彼の価格はおよそ4000万ポンド(およそ74億4000万円)と設定されており、通常この額面で取り引きされることは考えにくいものとなっている。
そして、バレンシアは万が一オタメンディを失った場合の代替として、マルセイユに所属しているブラジル代表DFドリアをリストアップしているという話も出ているようだ。
なお、以前からマンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、オランダ代表でともに戦ってきたケヴィン・ストロートマン、ロン・フラールに興味を持っていると言われており、このあたりも冬の獲得候補として噂にあがっている。