1月3日、『Nice Matin』は「ニューカッスル・ユナイテッドが保有権を持っていたフランス代表FWハテム・ベナルファは、ニースへの移籍が決定間近となっている」と報じた。

記事によれば既に交渉については合意に至っており、あとはメディカルチェックだけとなっているとのことで、正式な契約は来週初旬になると予想されている。

ハテム・ベナルファは1987年生まれの27歳。リヨンの下部組織で育成された天才ドリブラーで、2008年にマルセイユへと移籍。2010年夏にニューカッスル・ユナイテッドと契約し、イングランド・プレミアリーグに挑戦した。

しかし、時に素晴らしい活躍を見せながらも継続性に欠け、性格的にトラブルが多いことから今一つインパクトを残せず、今季貸し出されたハル・シティではレギュラーを掴めなかった。

先日はクラブの練習を離脱してフランスに戻っていることが明らかになっており、移籍は確実だと報じられていた。

ニューカッスル・ユナイテッドとの契約は2015年夏まで残っていたものの、記事によればそれは今回すでに解除が認められているとのことで、移籍金は発生しない模様だ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい