リヴァプールのストライカー、マリオ・バロテッリにPSGへ移籍の噂が浮上した。
8月にミランからリヴァプールに移籍したバロテッリ。ルイス・スアレスの後釜として多くを期待されたものの、アンフィールドのファンを満足させるに至っておらず、移籍の噂が絶えない。しかし、PSGの指揮官、ローラン・ブランはバロテッリのファンの1人であり獲得を望んでいるという。
『Sportmedieaset』によれば、バロテッリの代理人であるミーノ・ライオラはPSGから魅力的な提案を受けており、リヴァプールに対してバロテッリをローンで放出するよう求めているという。
PSGがバロテッリ獲得に動き出した背景にはウルグアイ代表FW、エディンソン・カバーニの去就問題があるようだ。カバーニはPSG退団の噂が根強く、冬の移籍ウィンドウでクラブを去るといわれている。
しかし、リヴァプールが放出を決断するためには、バロテッリの後釜を確保することが先決。後釜の入団が決まった時、”スーパーマリオ”の去就に動きがあるかもしれない。