1月10日、『Corriere dello Sport』は「イタリア・セリエAのACミランは、イタリア代表FWマッティア・デストロの獲得に際して、ローマにステファン・エル・シャラウィを提供する」と報じた。

先日、ACミランとローマの間で行われていたマッティア・デストロの移籍交渉が合意に達したと報じられた。条件は半年間のローン、買い取りオプションが2000万ユーロ(およそ28億円)という内容であるとのことであった。

しかし今回の記事によれば、ACミランはマッティア・デストロを獲得する代わりにローマへ若手FWステファン・エル・シャラウィを提供するという方針であるという。

決して経済的に恵まれているというわけではない現在のミランにとって2000万ユーロという出費はかなり大きいものである。クラブの至宝と呼ばれるエル・シャラウィも近年は伸び悩んでいると言われており、放出の噂は根強い。

【厳選Qoly】なぜ？日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい