1月10日、『Sky Italia』は「イタリア・セリエAのACミランは、ローマのイタリア代表FWマッティア・デストロの獲得に近づいている」と報じた。
以前デストロの代理人が「ミランの提案について交渉している」と話したことが報じられており、接触があることは明かされていた。今回ミラン側がオファーの金額を増加させたことにより、ローマもそれを了承したという。
記事によれば、ミランが提示しているのは半年のレンタル料100万ユーロ(およそ1億4000万円)、シーズン終了後の買い取りオプションが2000万ユーロ(およそ28億円)であるとのこと。
上記のように当事者の全てがこの条件に納得しているとのことであるが、現在ローマはデストロの代替となる選手を探しており、それを考慮する時間を求めている状況だという。
ミランは先日アトレティコ・マドリーからアレッシオ・チェルチを獲得したが、その代わりにフェルナンド・トーレスを放出しており、さらに本田圭佑もアジアカップに派遣しているため、後半戦の巻き返しに向けて補強を狙っていると言われている。
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