このほどスイスはチューリッヒで行われたFIFAバロンドール授与式にはスターフットボーラ―たちが大集結。でも、やっぱり気になっちゃうのは2大巨頭ロナウドとメッシの関係性。

2人がニアミスしただけで見ているこちらが勝手にドキドキしてしまうほどだが、今回の授賞式ではこんなシーンがあった。

隣同士で座る2人。ロナウドは目線こそそっぽを向いているが、その左手はメッシの膝に置かれている。なんかいいシーンである。また、授賞式の前には舞台裏でロナウドが息子クリスティアーノについての秘話をメッシに明かしたりもしていた。

そんな2人とともにプレーした経験を持ち今回FIFProワールドイレブンに選出されたアンヘル・ディ・マリアはこんなコメントをしている。

「リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドは違うタイプの選手だけど、彼らが(世界で)最高の2人だということに疑問の余地はない。FIFAはバロンドールを2つ作るべきだね。ひとつは彼ら2人で争い、もうひとつは残り(の選手たち)のためにね」

ちなみに、昨年代表戦で対戦した際にはピッチ上でこそこそ話をするシーンも。対抗心はあるにせよ、この2人にしか分からない“領域"もあるはずでおそらくリスペクトし合っているはず...たぶん。

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