クリスティアーノ・ロナウドが自身3度目となるFIFAバロンドールを受賞していたちょうどその頃、ブラジルが生んだ“元祖"ロナウドもある勝負に挑んでいたようだ。

Ronaldoさん(@ronaldolima)が投稿した写真 -

ブラジル代表のレジェンドで、2014年ワールドカップの大会組織員会の一員でもあるロナウド。

このほど、西インド諸島に浮かぶバハマで行われた世界的ポーカーイベント『PCA2015』に参加し、4万2180ドル(よそ490万円)を獲得していたのだという。

英国『Mail Online』によれば、ロナウドは世界でも有名なポーカープレーヤーたちをなぎ倒し、816人が参加したトーナメントを26位でフィニッシュ。これは上位4%に位置する好成績であったそうだ。

先日Qolyでは、かなり低速化したロナウドのシザースフェイントの切れ味をお伝えしたが、どうやらこの時ドリブルしていたのがバハマにあるホテルのロビーだったよう。後ろにある"PorkerStars.com"の文字にもっと早く気付くべきであった・・・。

ちなみに、この国際トーナメントでロナウドと席をともにしたポーカープレーヤーが日本人にもいた。プロポーカー選手として活躍する木原直哉氏である。

ロナウドと同卓にあったことに、ちぃっぴり嬉しそうな木原氏。木原氏は「ポーカーも強いんだなあ」と投稿している。

世界的イベントで相変わらずの勝負強さを見せたロナウドは、「とても興奮したよ。全盛期、ピッチでプレーしていた頃と同じ感情さ。この経験は素晴らしいものだ。私の最初の目標は大きなトーナメントで賞金を得ることであり、私はそれを達成したんだ」と話している。

時を同じくして脚光を浴びた、サッカー界の偉大なるロナウドたち。真偽のほどは不明だが、巷ではこんな噂も流れているんだとか。

・・・恐れ入りました!

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