ついに発表されたウィルフリード・ボニーのマンチェスター・シティ移籍。

現在ボニーはアフリカ・カップ・オブ・ネイションズに向け代表チームに帯同しているが、すでにシティ側からもそのニュースが伝えられている。

首位チェルシーを勝ち点2差で追い、後半戦での巻き返しを狙うシティ。

セルヒオ・アグエロ、エディン・ジェコ、ステヴァン・ヨヴェティッチといったワールドクラスの選手を揃えるシティにとって、ボニーの獲得はタイトルを獲得する後押しとなるに違いない。そんなことを思わせるあるデータを、英国『The Sun』が伝えている。

こちらは2014年、プレミアリーグで最も得点をあげた上位5選手である。

上からボニー(20点)、アグエロ(18点)、ヤヤ・トゥレ(17点)、ルーニー(16点)、ジェコ(14点)となっているが、お気付きだろうか?

そう、ボニーがシティに移籍したことにより上位5選手のうち4選手がシティの選手となったのだ!

この4選手で奪ったゴールは69得点。これは、2013-14シーズンにアーセナルがあげた総得点68さえ凌駕する数字だというから驚きである。

今回の契約により、1試合に出場するごとに350万円のボーナスを受け取ることが明らかになったボニー。シティにとっては強力な補強となったが、ボニーにしてみれば、これから激しいポジション争いが始まることになりそうだ。

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