ガーナサッカー協会、並びに『Ghanasoccernet』など各メディアは「かつてガーナ代表のキャプテンを務めていたMFスティーヴン・アッピアーが現役を引退することを発表した」と報じた。

スティーヴン・アッピアーは1980年生まれの34歳。ハーツ・オブ・オークから1997年にウディネーゼへ移籍し、その後イタリア・セリエAで活躍。パルマ、ブレッシャでプレーした後、2003年にはユヴェントスと契約した。

フェネルバフチェを2008年に退団した後は選手としてはなかなか活躍できず、ボローニャ、チェゼーナ、そしてセルビアのFKヴォイヴォディナに所属し、2012年からは無所属の状態が続いていた。

スティーヴン・アッピアー

「1月14日、スティーヴン・アッピアーはサッカーから引退する。

20年もの間プロサッカー選手としてのキャリアを重ねたことに深い郷愁を覚えながら、私は引退を発表する。

サッカーは私の人生そのものだった。この日が来ないことを望んでいた。それが私の全てだったんだ。

アクラの砂まみれのピッチで始まった自分のキャリアは、トリノの緑のグラウンドで磨かれた。イタリアは私のキャリアを花開かせてくれた。

自分が最も誇れる業績の一つが、母国の代表チームでプレーし、キャプテンを務めたことだ。ブラック・スターズのユニフォームを着るたびに、自分がどれだけ幸運であるかということ、多くの偉大な選手たちの系譜に連なったこと、情熱的なガーナの人々を代表していることの喜びに気付いていた。

自分のサッカー選手としてキャリアを終えるに当たって、自分をこのような立場にまで引き上げてくれた神に感謝したい。サポートしてくれた家族に感謝したい。全てのチームメイト、そして他のガーナの人々にも。偉大で知的な監督たちに感謝したい。そして、何よりクラブや代表を情熱的に応援してくれて、強さと成功をもたらしてくれたファンに」