1月15日、『MARCA』は「リーガ・エスパニョーラのセビージャは、カタール2部のアル・ラーヤンから元アルゼンチン代表MFルチョ・ゴンサレスを獲得するための交渉を進めている」と報じた。
ルチョ・ゴンサレスは1981年生まれの33歳。1月19日が誕生日であるため、来週には34歳となる。かつてアルゼンチン代表でも大きな活躍を見せたことで知られ、FCポルトやマルセイユでも中心選手として君臨した。
昨年1月にFCポルトを退団した彼は、移籍話が進んでいたホドリゴ・タバタの後釜としてカタール1部のアル・ラーヤンへ移籍。
しかし、ルチョ・ゴンサレスでもその年絶不調で降格圏内に沈んでいたアル・ラーヤンを救うことはできず、6月には2部への降格が決定していた。
セビージャはアフリカネイションズカップのためにカメルーン代表MFステファヌ・エンビが離脱しており、その代替となる存在を探していると報じられている。