14日にウルグアイで開幕したU-20南米選手権。大会4日目となる17日はB組の第2節2試合が行われた。
第1試合は、初戦でブラジルに敗れたチリとこれが初陣となるベネズエラの一戦。
前半僅か6分にロドリゴ・エチェベリアのゴールでチリが先制すると、後半、ブラジル戦で一矢報いる鮮やかなFKを突き刺したチェルシー所属のMF、クリスティアン・クエバスの技ありシュートが決まりチリが2-0で勝利。大会初勝利をあげた。
第2試合は、初戦でどちらも勝利した開催国ウルグアイと優勝候補ブラジルが対戦。
初戦は後半追加タイムにコーナーからコロンビアに勝利したウルグアイが、この日もセットプレーで本領を発揮。レコバを尊敬して止まないガストン・ペレイロの意外(?)なヘディングゴールで先制すると、終盤にもコロンビア戦で値千金のゴールを決めたマウロ・アランバリが頭で合わせ追加点。
ウルグアイが優勝候補ブラジルに2-0で完勝し2連勝を飾っている。