1月22日、『Skysports』は「エヴァートンに所属しているカメルーン代表FWサミュエル・エトーは、アメリカ・北米サッカーリーグのニューヨーク・コスモスに入団する可能性がある」と報じた。
昨年夏にエヴァートンと契約したサミュエル・エトー。前半戦で14試合に出場し3ゴールを決めているものの、先日からイタリア・セリエAのサンプドリアに移籍するのではないかという噂が流れている。
一部報道によれば、その契約交渉についてはほぼ合意しており、サミュエル・エトー自身もイタリア行きを望んでいるとの話もある。現在行われているカタールでのキャンプにも参加していない。
しかし、ここに来てこのところ積極的な動きを見せているアメリカ・北米サッカーリーグのニューヨーク・コスモスがエトーの獲得に興味を示しているという。
ニューヨーク・コスモスはメジャーリーグサッカーではなく独立リーグの所属であるが、2013年には元スペイン代表MFマルコス・セナを獲得し、昨年はラウール・ゴンサレスとの契約も交わすなど、サッカー界に大きな話題を振りまいている。