アーセナルがマルセイユに所属するDFにニコラ・エンクルの獲得に興味を抱いていると英国『Daily Star』が伝えている。

この冬、最終ラインの選手を獲得するのではないかと長く報じられているアーセナル。これまでマッツ・フメルスやタイロン・ミングス、ウィンストン・リードといった名前が挙がっていたが、このほどまた新たな名前が浮上した。

エンクルは1990年3月27日生まれの24歳で、マルセイユに所属。現在はカメルーン代表DFとアフリカカップ・オブ・ネイションズにも参加しており、2010年に行われたワールドカップの日本戦でも先発出場していた。

常にアグレッシブな守備を心掛け、インターセプトやタックルに強みを持つエンクル。危機察知能力や身体能力が高く、強靭なフィジカルと優れたスピードを評価され、サイドバックとして起用されたこともある。

記事によれば、エンクルにはアーセナルのほかチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドも興味を持っており、三者間での獲得レースが進むことになるようだ。

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