このほど、ポルトガル1部リーグ第18節 パッソス・フェレイラ対ベンフィカ戦が行われた。

試合は終了間際のPKが決勝点となり、パッソス・フェレイラが首位ベンフィカ相手に1-0で勝利を収めた。

この結果、ベンフィカのある記録が途切れたと地元紙『record』などが伝えている。それは 81試合続いていた得点記録で、実に82試合ぶりにノーゴールだったというものである。

実際に調べてみたところ、この記録はリーグ戦に限ったもののようだが、Soccerwayを見る限りはその通りであった。

リーグ戦でゴールを奪えなかったのは2012年4月10日のスポルティング戦以来ということになるようだ。国内リーグではポルトとともに一歩抜け出た強さを誇っている近年のベンフィカではあるが、それにしても恐るべき記録といえそうだ。

試合後、 ベンフィカのジョルジュ・ジェスス監督は「我々は1-0で負けた。ベンフィカは前半で試合を解決(?)することができたはずだった。だがそうはならなかった。これがフットボールだ」と語っていたそう。

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