1月27日、『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、最終ラインのさらなる補強を求め、エンポリに所属しているイタリア代表DFダニエレ・ルガーニの獲得に近づいている」と報じた。
ダニエレ・ルガーニは1994年生まれの20歳。エンポリの下部組織出身であるが、パスはユヴェントスが2013年に獲得しており、共同保有となっている。頭脳的な守備と技術の高さを備えているイタリア屈指の若手センターバックとして知られる。
イタリアの各年代のチームに欠かさず招集されてきたエリートであり、昨年10月にはアゼルバイジャン戦、マルタ戦に向けた代表のメンバーに招集された経験を持っている。その際にはU-21に怪我人が発生したためにチームを離れており、キャップはまだ獲得していない
またその一方でアーセナルはさらにACミランのフランス代表DFアディル・ラミ、そしてバレンシアに所属しているポルトガル代表DFジョアン・ペレイラの獲得にも興味を持っているという。
この両名は所属クラブでそれほど出場機会に恵まれていない。記事によればラミは600万ポンド(およそ11億円)、そしてジョアン・ペレイラは移籍金はほぼ発生することなく獲得できるだろうと推測されている。