レアル・マドリーのホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウ。

8万1000人のキャパシティを誇り、UEFAのスタジアムカテゴリーでも最高ランクを獲得するそんなスタジアムの名称が変更になるようだ。

英国各紙によれば、その名称は「アブダビ・ベルナベウ」だという。

昨年10月、UAEの国際石油投資会社"International Petroleum Investment Company"と巨額のスポンサー契約を結んだマドリー。サンティアゴ・ベルナベウは最先端の技術を導入したドーム型のスタジアムへと改築される予定であり、その資金を確保するために命名権を売却するのではないか、とかねてより伝えられてきた。

そしてこのほど、IPICの拠点であるアブダビの名をスタジアム名に付す計画が明らかになった。UAE政府の出資によって誕生した企業のため、都市名がスタジアム名につくと考えられる。

『Mirror』によれば、IPICのスポンサー収入とあわせてマドリーは年間約1500万ポンド(およそ26億8000万円)を得ることになるという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい