バルセロナが、クラブミュージアムに関するニュースを伝えている。

クラブに関する記念品が展示され、カンプ・ノウのツアーも実施しているミュージアムだが、2014年の総入場数は153万484人であったそうだ。

これはカタルーニャ州で最多の記録であり、ダリ・ミュージアムやピカソミュージアムといった芸術系の博物館の来場者数を上回る。今年の9月で創設30周年を迎えるが、それを前にしてすでに通算2500万人の来場者を達成したんだそう。

中の様子はこんな感じ。

永久保持の権利があるビッグイヤーが展示され、デジタルサイネージでいろんな映像が見られるのだそう。

年間153万人を365で割ってみると、1日に訪れる来客者数はおよそ4193人。必ずしも試合があるわけではないが、それでも1日にこれだけの人がクラブのミュージアムに訪れているのである。さすがはバルセロナ、桁が違う・・・。

ちなみに、東京都文京区にある『日本サッカーミュージアム』は開設して11年になるが、総来場者数は46万人だという。

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