デイヴィッド・ベッカムの次男ブルックリン。その偉大なる父のDNAをしっかりと受け継ぎ、自身もサッカーをプレーしている。
そんなブルックリンは1999年3月生まれということで、もうじき16歳を迎える。これまでチェルシーやフラムへの練習参加が噂され、「どのチームに加入するのか?」と現地メディアでも度々話題となっていたのだが、こんな写真が公開されている。
こちらは、ブルックリン本人と思われるアカウントがInstagramに投稿したもの。認証バッジこそないが、そこには自身のプライベートにまつわる写真が多く、本人のものとほぼ断言してよさそうだ。
中央に座るのがブルックリンで、見ての通りアーセナルのトレーニングウェアを着用している。
これまでブルックリンには「アーセナルのユースチームに加入するのでは?」との報道があったのだが、どうやらクラブで練習しているのは間違いないよう。
英国『Independent』は、「事実としてブルックリンがアーセナルのユースチームに所属しているように思える」と綴っている。確かに、キャプションには"Squads(チームメイト)"という言葉があり、そう受け取るのが自然であろう。
周知の通り、彼の父親であるデイヴィッドはマンチェスター・ユナイテッドの伝説的プレーヤーである。2000年代初めにはアーセナルと激しいタイトルレースを繰り広げた。しかし、デイヴィッド自身もLAギャラクシーを退団した直後の2013年1月、アーセナルに練習参加した経緯がある。
若い才能の育成とその登用に定評のあるアーセン・ヴェンゲル監督の下、父親に負けない輝きを見せることができるだろうか?