トッテナムが月曜日の移籍デッドラインまでに3選手を獲得しようとしているようだ。
『The Sun』が報じる所によれば、トッテナムはサウサンプトンのアタッカー、ジェイ・ロドリゲス、PSGのMF、ヨアン・キャバイ、そしてアスレティック・ビルバオのDF、エメリク・ラポルトの3名の獲得に動いているとのこと。全員の獲得が実現した場合、予想される移籍金の総額は6000万ポンド(およお108億円)になるという。
ロドリゲスについてはリヴァプールとマンチェスター・シティも興味を示していると報じられた事があるが、ロドリゲスを最も欲しがっているのは今季サウサンプトンからトッテナムの指揮官に転任したマウリシオ・ポチェッティーノであるのは間違いない。ポチェッティーノはライバルが動き出す前に獲得を決めたいと考えているようだ。
サウサンプトンとロドリゲスの契約は来季いっぱいで終了となる。クラブ側は新契約締結を望んでいるが、移籍金次第では売却に動くと報じられている。
キャバイについては今回の移籍ウィンドウでの成立は諦め気味であるという。しかし、キャバイはニューカッスルで抜群の実績がある事から、夏に再挑戦する可能性があるようだ。
また、ラポルトについては先日お伝えしたようにレアル・マドリーやアーセナル、そしてマンチェスター・ユナイテッドが興味を示している選手である。ロドリゲス同様にライバルに先んじて獲得すべく、動いているようだ。