『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのQPRは、新監督候補であるティム・シャーウッド氏との交渉が停滞している」と報じた。

記事によれば、シャーウッド氏は3年契約+年俸200万ポンド(およそ3億6000万円)という条件を望んでいるものの、QPRのオーナーであるトニー・フェルナンデス氏は年100万ポンド(およそ1億8000万円)+ボーナスという条件が最大の譲歩であると考えているという。

さらに、シャーウッド氏は今季チームが2部に降格した場合に予算が大きく削減されるのではないかという懸念を持っており、クラブの経営陣にやや不信感があるとのことだ。

なお、ほかの候補として上がっていた元イングランド代表監督スティーヴ・マクラーレン(現ダービー・カウンティ)、またレアル・マドリーのアシスタントコーチを務めているポール・クレメントの両名もメディアに対して「QPRの監督に就任する気はない」と話しており、全ての交渉が進んでいないようだ。

また、先日ハリー・レドナップ前監督が辞任したことに合わせて、アシスタントを務めていたグレン・ホドル氏も同じくチームを離れたことが明らかになっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい