ベガルタ仙台はグラハム・アーノルド監督と途中交代で昨季、チームをJ1残留へ導いた渡邉晋監督が今季も続投。FW赤嶺真吾(G大阪)、FW武藤雄樹(浦和)、MF太田吉彰(磐田)、DF角田誠(川崎)といった主力選手が新天地を求め、手倉森誠監督が退任した昨年に引き続き“新たな一歩"を踏み出すシーズンとなりそうだ。
新戦力としては、FW金園英学(磐田)、MF杉浦恭平(神戸)、MF金久保順(大宮)、DF渡部博文(柏)などを獲得。また、昨季は期限付き移籍先のクラブで実績を残したFW山本大貴(松本)、MF奥埜博亮(長崎)、GK石川慧(秋田)が復帰している。
今季からアディダスがサプライヤーを務める仙台。昨年発表されたホームユニフォームは既に紹介済みだが、今回はアウェイとGKモデルをお届け。
前のアシックス時代、基本的に白、時にグレー(※2009シーズン)を採用していたアウェイは、クラブ史上初の青を採用。
テンプレートはホームと同じで、差し色には黄色。白パンツ、青ソックスとの組み合わせはサプライヤー変更による最も大きな変化となった。
GKモデルはホームが引き続き、黄色(正確にはベガルタゴールド)、青と並ぶチームカラーの赤をベースにしたデザイン。アウェイは新たにグレーを採用している。
胸の「アイリスオーヤマ」、背中の「やまや」、袖の「七十七銀行」、パンツの「阿部かま」というユニフォームスポンサーは昨季からの継続だ。