15日に行われたブンデスリーガ第21節ハノーファー対パーダーボルン戦。

日本代表MF清武弘嗣も先発出場したこの試合で、ビックリ仰天なスーパーFKが生まれている。

1-1のまま迎えた79分、ゴール正面25m付近でフリーキックを獲得したパーダーボルン。

すると、これをアルバニア人MFアルバン・メハが右下に曲がりながら落ちる強烈なキックを放ち、見事な勝ち越しゴールに!ゴールマウスを守っていたのはドイツ代表GKロン=ローバート・ツィーラーであったが、急激に変化する“ナックルボール"に対応することはできなかった。

メハは1986年4月26日生まれの28歳で、ここまで12試合に出場し3得点。

やはりフリーキックは得意のようで、これまでのキャリアでもいくつもゴールを奪っているよう。

なお、このゴールが決勝点となり試合は2-1でパーダーボルンが勝利している。

ハノーファーの清武はフル出場。一方、酒井宏樹はベンチに座ったものの出場機会は与えられなかった。

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