本日行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、PSG対チェルシーの1stレグ。

試合観戦していた人すべてが仰天したであろうシーンがこちら。

PSGのDF、ダヴィド・ルイスはピッチ上に吹き付けられたバニシング・スプレーを手で消してしまったのだ。さらに、その横にこすりつけて、いい角度に“位置"をずらす巧妙さまで発揮。

この時チャクル主審はチェルシーの壁を調整しており、この行為を見ておらず、結局そのままの位置からイブラがフリーキックを蹴っている。(ゴールにはならなかったが、際どいシュートだった)

この発想はなかった…というか、これがまかり通るとさすがにまずそうではある。

試合は1-1のドローで終了。昨季まで所属していた古巣との対決を終えたルイスは「相手のゴールキーパーがいなければ、僕らが試合に勝っていただろうね。彼はすごかった」とチェルシーGKティボー・クルトワを讃えていた。

ルイスの行為はさっそくネタになっているようです・・・

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