ルイス・フィーゴ
「第一に、サッカーは私の人生において多くのものを与えてくれた。私はその恩返しをしたい。
あなたたちの多くが、近年FIFAのイメージが曇ってきているのを見ただろう。サッカー界の多くの人々と話していると、彼らは私に『何かを変えなければいけない』と言う。
そういうことを後回しにして黙っていられるような男ではない。私はFIFAのために新しいリーダーシップのスタイルを望んでいる。
私は、自分のマニフェストの心臓部分を草の根のサッカーに置いている。全ての国の学校においてサッカープロジェクトを作りたい。全ての国でコーチとピッチが増加するのを見てみたい。
私はラッキーなことに独立した人間だ。誰にも何も借りてはいない。サッカーを楽しむFIFA会長として務め続けられる」
FIFA会長候補フィーゴ氏、W杯チーム数を40以上に拡張?
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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