3月3日、『La Repubblica』は「イタリア・セリエAのACミランは、新たな指揮官としてヴィンチェンツォ・モンテッラ氏との交渉に臨んでいる」と報じた。
記事によれば、ミランは来季からの監督としてモンテッラ氏を招へいするという計画を持っており、彼に対して年俸200万ユーロ(およそ2億7000万円)という条件を提示して交渉に臨んでいるという。
この交渉の結果については各報道で差が見られ、フィオレンティーナ側が断ったという話もあれば、すでにモンテッラ氏はそれに合意したというものもある。
ACミランの監督人事については、すでに先日インザーギ現監督の解任の可能性が報じられている。キエーヴォ戦の後にはベルルスコーニ会長が監督に電話をして議論を交わしたという。
『Gazzetta dello Sport』は、今週末のヴェローナ戦で結果が出なかった場合、アシスタントコーチを務めているマウロ・タッソッティ氏を昇格させるというプランがあると主張している。