3月8日、『Sky Italia』は「ACミランのプリマヴェーラで監督を務めているクリスティアン・ブロッキ氏は、トップチームに昇格するという噂を否定した」と報じた。
7日夜に行われた試合でACミランはエラス・ヴェローナに2-2と引き分け、勝ち点3を獲得できなかった。フィリッポ・インザーギ監督への風当たりはいっそう強くなっており、先週半ばにはこの試合の結果次第で解任もあるのではないかと言われていた。
その後任となるのは当初アシスタントコーチを務めているマウロ・タッソッティ氏ではないかと言われていたが、彼はその役割を拒否していると後に報じられた。
それに従って噂になったのは、プリマヴェーラでもインザーギの後を継いだ形になっているクリスティアン・ブロッキ氏であった。
しかしブロッキ氏はこれらのレポートに対して以下のようにコメントし、まだ何のオファーも受けていないと話した。
クリスティアン・ブロッキ ミラン・プリマヴェーラ監督
「ミランを指揮する提案を受け入れるか?私はこのクラブの男だ。ミランのためにベストを尽くす。私はプリマヴェーラでやっていることを非常に誇りに思っているし、これは素晴らしい仕事だ。
まだ誰もそれを私に話したことはない。繰り返すが、私はプリマヴェーラの監督であり、そうあり続けるだろう」