3月8日、『Talksport』は「サウサンプトンのフランス代表MFモルガン・シュナイデルリンは、アーセナルへの移籍に合意しているという報道を否定した」と報じた。
昨年夏にサウサンプトンからの退団に近づいたと言われているシュナイデルリン。一時はクラブとの関係も非常に悪化したとも報じられたものの、最終的にはクラブに残留しプレミアリーグを戦うことに合意した。
そして先日、シュナイデルリンは改めて今夏アーセナルに移籍するための交渉を進めているのではないか、というレポートが伝えられていた。
しかしシュナイデルリンは『Canal+』の取材に対して以下のように話し、アーセン・ヴェンゲル監督とは何の接触もない状況にあると明かしている。
モルガン・シュナイデルリン
「僕はアーセン・ヴェンゲルとの接触は持っていないよ。クラブは私に興味を持っているが、自分は誰とも話していない。
ただ、僕は最高のレベルでプレーしたい。ヨアン・キャバイは優れた選手であり、パリ・サンジェルマンに加入してタイトルを獲得した。選手というのは競争を好むもの。彼は自分の選択を後悔していないと思うよ」