アーセナルの補強候補に、ドルトムントDFの名が浮上した。

英国『Mirror』によれば、その選手とはセルビア代表DFネヴェン・スボティッチであるそうだ。

1988年生まれのスボティッチはアメリカ育ちの巨漢センターバック。

圧倒的な空中戦の強さやポジショニングの良さ、こぼれ球への素早い対応を武器に20代前半にしてブンデスリーガを代表するDFへと成長した選手である。課題であったフィード能力も着実に向上し、“フィードが出せる、つなげる選手"として覚醒、欧州の列強からの注目される逸材となった。

マッツ・フメルスと強固なセンターバックを築き、ドルトムントの一時代を築いているスボティッチ。クラブとの契約は2016年夏までであるようで、この夏アーセナルが獲得に挑む可能性があるという。

スボティッチにはユヴェントスやローマ、ナポリといった名門も獲得を健闘しているようで、仮にドルトムントと契約を結ばないのであれば激しい争奪戦が繰り広げられそうだ。

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