シャフタール・ドネツクのアタッカー、ドウグラス・コスタはチェルシーへ移籍したウィリアンを羨ましく思っているようだ。

ウィリアンは2013年に3000万ポンド(53.7億円)の移籍金でシャフタール・ドネツクからチェルシーへ移籍。それまではドウグラス・コスタと素晴らしいコンビを築いていた。

ウクライナの政情不安から移籍を強く切望しているドウグラス・コスタ。『Four Four Two』で先にロンドンで活躍しているウィリアンのことや自らの移籍についてに語っている。

ドウグラス・コスタ
(シャフタール・ドネツク所属、ブラジル代表)

「ウィリアンは面倒なことを抱えていたし、彼の売却条項は3500万ユーロ(およそ44.6億円)だった。もし自分の(売却条項)がそれよりも大きく5000万ユーロ(およそ63.7億円)だったとしたら、簡単にいかないことは想像できるだろう?」

「ブラジル代表でも僕らは常に一緒だったし、今度は自分が移籍する番さ。同じリーグでプレーすることに病んで疲れてしまう時が来るんだよ。自分は24歳だし、退団させてくれるようクラブを説得することにトライしてもいいはずさ」

「今回、ミランやモナコなどと話し合っていたよ。だが、シャフタールの求める金額に達したクラブは1つもなかった」

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