マンチェスター・シティがボスニア・ヘルツェゴビナ代表FW、エディン・ジェコの売却を準備しているようだ。

『Daily Star』が報じる所によれば、マンチェスター・シティの上層部は2000万ポンド(およそ35.5億円)程度でジェコを売却しようとしているとのこと。また、ジェコが受け取っている週給14万ポンド(およそ2500万円)の給与もカットできると考えているという。

ジェコは2011年に2700万ポンド(およそ48億円)の移籍金でヴォルフスブルクからマンチェスター・シティに加入。当時の指揮官、ロベルト・マンチーニを支え、FAカップと2度のプレミアリーグ制覇に貢献した。

今季は調子を崩したりフィットネスに問題を抱えており、わずか6ゴールに留まっている。マンチェスター・シティはファイナンシャル・フェアプレーに抵触して制裁を受けていることから、給与をカットし移籍金を得られる道を模索しているようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介