コートジボワール時代のハリルホジッチは?

ハリルホジッチ氏はご存じの通り2008年にウリ・シュティーリケ氏(現韓国代表監督)の後を継ぐ形でコートジボワール代表に就任。彼に与えられた目標としては、2010年アフリカネイションズカップ優勝、2010年ワールドカップ出場であった。

ちなみに、ハリルホジッチの初陣となったのは2008年5月に行われたキリンカップの2試合であり、その一つが日本代表戦なのだが、覚えているだろうか?

前半に玉田(現セレッソ大阪)が先制点を決め、後半に押し込まれたものの1-0で勝利を収めた試合だ。

(2008年キリンカップの日本代表戦)

この頃ほぼ世界最高のストライカーとして名を馳せていたディディエ・ドログバを擁したチームは、この日本戦以降の2年の間23試合で無敗という結果を残したことは有名である。

しかし、その最後に行われたアフリカネイションズカップでは準々決勝でアルジェリアを相手に敗退している。この大会での3試合をまとめてみよう。

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