インターナショナルマッチウィーク中も開催されたJ2リーグ。ここまで5節を終了し、ジュビロ磐田が首位につけている。

そんなJ2の第2節で、シビれるようなスーパープレーがあったのをご存知だろうか?

3月15日、大分銀行ドームで行われた大分トリニータ対ファジアーノ岡山の試合は、押谷祐樹のゴールにより岡山が1-0と勝利したのだが、その得点はこんな見事なスルーパスから生まれたものであった。

ファジアーノ岡山の背番号8、渡邊 一仁による必殺キラーパス!

敵陣やや後方でボールを持った渡邊は右サイドから加地亮が走ってきたのを確認すると、迷うことなくスルーパスを送る。受け手までは30mほどの距離があっただろうか。しかし、ボールは完璧な軌道で加地のもとへと渡り、その加地のキープから押谷が豪快に蹴り込みゴールが生まれた。

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