4月5日、トルコ1部リーグのフェネルバフチェは「リゼスポルとのアウェーゲームからの帰路において、チームバスが何者かから銃撃を受けてドライバーが重傷を負った」と公式発表した。
各メディアがこの事件について報じており、ドライバーはフロントガラスに撃ち込まれた3発の銃弾のうち一つを顔面に受け、病院に運ばれたという。
フェネルバフチェは4日、トルコ北東の沿岸部にある都市リゼでアウェーゲームを行い、チャイクル・リゼスポルに対して1-5と大勝した。
試合終了後、飛行機に乗り換えてイスタンブールに向かうため、チームバスでおよそ80km西にあるトラブゾンの空港を目指して高速道路を走行していた。
ところがその途中、バスは何者かの銃撃を受けて停止させられ、上記のようにドライバーが顔面に弾丸を受けてしまった。なお、彼は既に警察の車で病院に運ばれ、摘出手術も完了しており、命に別条はないとのこと。
コーチングスタッフの一人も怪我をしたという報道もあったが、後にDFイルテギュンが「ドライバー以外は大丈夫」と明かしている。
(現場)
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— Hurriyet.com.tr (@Hurriyet)
2015, 4月 5