4月7日、『L'Equipe』は「インテルへの移籍に合意したと報じられていた元フランス代表MFジェレミ・トゥラランは、モナコとの契約を延長する可能性が高くなった」と報じた。

ジェレミ・トゥラランは1983年生まれの31歳。リヨンとフランス代表で活躍した守備的MFで、かつては「新しいデシャン」と呼ばれたことでも知られている選手。

2013年にマラガからモナコに移籍し、中盤の中心選手として君臨。今季はキャプテンも務めるなど重要な存在となっていたが、契約が今季限りで満了となる状況で、先日はインテルへの移籍に合意していると報道された。

しかし今回クラブとの協議の上でモナコに残ることを決断したとのことで、新たに2017年までの契約を本日結ぶ予定であるという。

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