色々と話題豊富な今季のJ2。その一つが、東京ヴェルディ、水戸ホーリーホック、FC岐阜とアニメ作品による企画、その名も「アニ×サカ!!」だ。
東京Vが『甘城ブリリアントパーク』、水戸が『ガールズ&パンツァー』、岐阜が『のうりん』と、いずれも地元が舞台のアニメーションとコラボ。さらに、3クラブが一体となったユニークなキャンペーンが行われている。
主にJ2ではこれまでも、九州勢同士の「バトルオブ九州」。また、残念ながら今年はそれぞれ別のディビジョンとなってしまった松本山雅、FC岐阜、カターレ富山の「TOP OF 北アルプス」といった近隣クラブによる合同企画は珍しくなかった。
ところが今季は、「アニ×サカ!!」、あるいは近隣同士でも地元にJ1の別クラブがある大宮アルディージャ、ジェフ千葉、東京V、横浜FCの4クラブによる「首都圏バトル4~じゃない4の逆襲~」がスタート。“より先鋭的な"企画が話題を呼んでいる。
その象徴ともいえる?「アニ×サカ!!」。Qolyとして気になるコラボユニフォームが3クラブとも発表されたので紹介したい。
まずは今週デザインが明らかにされた、東京V×『甘城ブリリアントパーク』のコラボユニフォーム。
昨年秋に放映された『甘城ブリリアントパーク』にはホームタウンである東京都稲城市、練習場のある「よみうりランド」などがモデルとして登場。東京Vといえば昨年、『とある科学の超電磁砲』とのコラボユニフォームが好評を博したことでも知られている。
今回は袖に『甘ブリ』のロゴ。背中には仲良し3人組?のモッフル、マカロン、ティラミーが入れられている。