イギリスの『BBC』はウェブ上で、チェルシーが日本代表のストライカー、武藤嘉紀に入札(オファー)を行ったと伝えた。

その伝え方は以下のようなものである。

日本の共同通信社ではFC東京のこの選手は今夏にスタンフォード・ブリッジへ移籍するかどうかまだ決めていないとしている。

代表キャップ11のこの22歳はJリーグ新シーズンにおいて、4試合で3ゴールを決めている。武藤は昨季13ゴールを決め、リーグのベスト11に選出されたほか、準々決勝に進出したアジアカップで日本代表としてプレーした。

先月ヴァヒド・ハリルホジッチ新監督の最初の試合においても選出を受け、(代表)チームにおける自らの場所を確保している。武藤は2週間前に慶應義塾大学の経済学部を卒業した。

2月にはプレミアリーグで首位のチェルシーが日本のタイヤメーカー(横浜ゴム)との年間4000万ポンド(約73億円)とも伝えられる新しいユニフォーム(胸)スポンサー契約を発表している。

日本の共同通信を引用する形であり、詳しい特集などが組まれているわけではなかった。とはいえ、正式オファーの一報は現地でも伝えられたようだ。

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