ベルギー代表FW、クリスティアン・ベンテケの争奪戦が始まったようだ。ブンデスリーガのヴォルフスブルクが夏の移籍ウィンドウでオファーする可能性があると報じられている。

現在プレミアリーグで16位のアストン・ヴィラ。15位のサンダーランドから19位のバーンリーまでの差は勝ち点差は3と厳しい残留争いが続いている。『Daily Mail』が報じる所によれば、アストン・ヴィラが残留を逃した場合、ベンテケは給与カットを余儀なくされるとが報じており、ベンテケが拒めば移籍の可能性が生じるようだ。

アストン・ヴィラはベンテケを2500万ポンド(およそ44.6億円)と評価しているが、ヴォルフスブルクはこの移籍金を支払えるだけの財力がある。2014年の1月にはベルギー代表MF、ケヴィン・デ・ブライネを、今年の1月にはアンドレ・シュールレを共にチェルシーから獲得しているからだ。

なお、ベンテケにはミランが関心を示しているともいわれている。アストン・ヴィラが降格した場合、プレミアリーグのクラブを含め争奪戦が展開されると考えて良さそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい