4月10日、『La Provance』や『Daily Mail』など各メディアは「ニースに所属しているセネガル代表DFスレイマヌ・ディアワラは、詐欺事件捜査の一環として逮捕された」と報じた。

スレイマヌ・ディアワラは1978年生まれの36歳。ル・アーヴルやソショー、チャールトンでプレーした後、2007年から所属したボルドーでブレイク。ヨアン・グルキュフなどと共にローラン・ブラン政権下でリーグ優勝を果たしたセンターバックである。

2009年からはマルセイユに移籍してプレーし、昨年夏にニースと契約。今季はこれまで14試合に出場している。

記事によれば、彼は木曜日にマルセイユで逮捕され、警察によって尋問を受けている最中であるという。

容疑については2年前に彼が車を購入した際ディーラーに対して圧力をかけたのではないかというものであるとのこと。弁護士は「暴力や武器などを使った脅しなどはなかった」と話しているとのことで、容疑に関しては否定しているようだ。

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