バルセロナのスポーツディレクターを務めるアリエド・ブライダがスタディオ・オリンピコで行われたローマ対トリノの試合を観戦。2人の選手に熱い視線を送っていたようだ。

1-1の引き分けに終わった試合でブライダがチェックしていたのはトリノのイタリア代表DF、マッテオ・ダルミアンとローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MF、ミラレム・ピャニッチであるという。

ディフェンスのユーティリティであるダルミアンについては今夏で退団するダニ・アウヴェスの後継者として考えているという。またピャニッチはルイス・エンリケ監督が獲得を切望している選手。

バルセロナは補強禁止処分を受けているため、獲得が実現するのは来年の1月まで待たねばならない。ダルミアンやピャニッチは多くのクラブが狙っている選手だけに、バルセロナは不利と言わざるを得ない。

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