これから佳境を迎えるUEFAチャンピオンズリーグ。そのCLを含め欧州カップ戦でメッシと並び歴代最高となる75ゴールを叩き出しているのが、クリスティアーノ・ロナウドだ。(数字はwikipediaより)
Everything is in place for the #UCL's all-time leading scorer pic.twitter.com/DIhfkjlODS
— Champions League (@ChampionsLeague) 2015, 4月 14
そのロナウドがCLの舞台で決めた伝説的ゴールのひとつといえば、ポルト戦での『アレ』。今からちょうど6年前の2009年4月15日、当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していた若き日のロナウドがエスタディオ・ド・ドラゴンでブチ込んだ一撃だ。
まさかの距離から右足を一閃!火の出るような弾丸シュートは瞬く間にポルトゴールに突き刺さった。
アメージングとしか言いようのない一発は多くの人の記憶に焼き付いているはず。当時のアレックス・ファーガソン監督も「センセーショナルだった。あれよりいいゴールを思い出すのは難しい」と唸ったこのシュートはUEFA60年の歴史に残るベストゴールにも選ばれておりまさに歴史に残るシーンといえる。
ユナイテッドはこのロナウドのアウェイゴールでポルトを沈めてベスト4進出、準決勝でアーセナルを撃破するも、決勝ではバルセロナの前に屈している。
白線が入ったユニフォームも懐かしい。