4月20日、『Daily Mail』は「インテルに所属しているドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、今季限りでアーセナルに復帰することを明言した」と報じた。
2012年にケルンからアーセナルへ加入したポドルスキであるが、初年度に33試合に出場した後は徐々にチャンスが減少し、今季の前半戦ではわずか7試合の出場に留まった。
そのために1月にインテルへのレンタル移籍を選択したものの、しかしイタリアでもなかなか絶対的な存在になることが出来ていない。
インタビューに答えたポドルスキは、来季はアーセナルでチャンスを得られると確信していると話し、イングランドに戻ることを明言した。
ルーカス・ポドルスキ
「アーセナルに戻れば、プレーするチャンスがあると思う。僕はまだ1年の契約を残しているし、何が起こるかを見届けたい。クラブやチームメイトとも非常に良い関係がある。偉大な2年半を持っていた。僕はそこでゴールを量産し、たくさんのアシストを記録した。
前半の6ヶ月は簡単なものではなかった。それがクラブを変えた理由だが、今となっては準備が出来ている。
(インテルでの出場機会が減少していることについて)
自分にとって問題ではない。僕は長い間サッカー界のビジネスに身を置いてきた。もちろん毎試合プレーしたいが、それは監督の決定である。
僕は準備は出来ている。調子も良い。プレーしたい。ダービーマッチは非常に大きな試合である。僕がプレーしたいと思えるような試合だ。
シーズンを終えるまではここにいる。そして代表チームであと2試合ある。その後、何が起こるかを見よう」