元ドイツ代表FWで現役時代にミランやウディネーゼで活躍したオリヴァー・ビアホフがルーカス・ポドルスキとサミ・ケディラについて語った。
ウディネーゼ時代にセリエA得点王を獲得し、ミランではスクデットを勝ち取ったビアホフ。現役引退後はドイツ代表のヨアヒム・レーフ監督を補佐し、昨年のワールドカップで母国優勝に貢献している。
代表の後輩であるポドルスキとケディラは今後の去就が不透明になっている選手だが、彼らについて以下のように語ったと『Bild』が報じている。
オリヴァー・ビアホフ
(元ドイツ代表)
「ケディラは偉大なパーソナリティを持っている。しかし、彼はエジルやロナウドのようにスペクタクルではないので過小評価されているかもしれない」
「我々にとって、彼は重要なプレーヤーだよ。ブンデスリーガは彼にとって良い環境だと思うし、安全だと感じられるかもしれない」
「しかし、彼は成熟しているし、イングランドやイタリアのチームの方がうまく行くかもしれないね」