4月20日、『Reuters』は「ノルウェー女子代表チームは、6月に行われる2015年ワールドカップにおいて女子用のユニフォームが提供されない見込みとなった」と報じた。

欧州予選でグループ5の首位となり、今年6月6日に開幕するワールドカップ本大会への出場を決めたノルウェー。1995年大会では優勝を飾ったこともあり、現在FIFAランキングでも11位と上位に付けている。

ところが、記事によればそのワールドカップにおいて女子用のユニフォームがチームに提供されないのだという。

ノルウェーサッカー連盟は、今年1月にユニフォームサプライヤーをナイキに変更した。ところが女子用のユニフォームの設計をまだ行っておらず、大会までに供給が間に合わない可能性が高くなったとのことだ。

選手達には現在ユニセックス(男女兼用)のユニフォームが支給されており、写真撮影もそれを着用して行われた。

しかし選手達からは、性別に合わせて作られていないユニフォームを「テントみたい」との声も上がっており、想像以上にダブダブなシルエットになっているという。

オヴェ・ナイストゥエン 女子代表マーケティング長

「理想を言えば、女子の体型に合わせたユニフォームを持っていたかった。しかし、パートナーシップを結んで、作業をし、女子用のものを設計、縫製するには時間が掛かる。とはいえ、ワールドカップは女子用のユニフォームが使えない唯一の大会にはなるだろう」