3月19日、フランスサッカー連盟は「2019年女子ワールドカップ、および2018年女子U-20ワールドカップの開催地がフランスに決定した」と公式発表した。

2019年度女子ワールドカップについては、昨年10月末に開催地の候補が韓国とフランスの2か国になったと発表されて以来、FIFAがインフラの状況やマーケティング面の可能性などを材料として選定を行ってきた。

そして3月19日にスイス・チューリッヒのFIFA本部で行われた理事会において全会一致でフランスを選定することが決定された。

なお開催地についてはオセール、グルノーブル、リヨン、ル・アーヴル、モンペリエ、ナンシー、ニース、ランス(Reimsの方)、レンヌ、パリ、ヴァランシエンヌの11都市が候補となっており、のちに9都市に絞られる。

ただし、開幕戦と決勝戦はル・グラン・スタッド・ドゥ・リヨンで開催されることが決まっており、リヨンは9都市の中には必ず含まれる。


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