いまやサッカーシーンにも欠かせぬツールとなったTwitter。クラブや選手からの最新情報をチェックするためにそのアカウントをフォローしている人も多いはずだ。
そのTwitterのインタラクティブ(双方向の)なツールについて、英国『mirror』が伝えており、なかなか興味深かったので紹介したい。
どんなものかというと、プレミアリーグ全20クラブのフォロワーが世界各国にどのように分布しているかが分かるというもの。言うならば、フォロワーマッピングだ。
このマップは各クラブの公式アカウントのフォロワーをカウントしたもので、世界各国においてどのチームが“支配的"であるかを知ることができる。以下に埋め込んだマップで色々といじってみて欲しい。
ここでその一例を。全チーム→日本でフィルタをかけるとこのようなマップになる。
関東圏や近畿圏を中心に黄色くなっている地域が多い。黄色はアーセナルのフォロワーが多い地区を示しており、『mirror』の言葉を借りれば、日本はアーセナルが“支配"しているともいえる。
数値的には、日本におけるプレミアリーグ20クラブのフォロワーのうち20.32%がアーセナルのフォロワーで、その次がマンチェスター・ユナイテッドの17.79%、そしてチェルシーが16.55%で続いているそうだ。イングランドのマップでは都市ごとの“支配率"を見ることもできるが、日本は各都市ごとのデータはなく国全体での数値だけのようだ。
そして、アーセナルだけにフィルタをかけるとこのようなマップになる。色が濃くなっているのがアーセナルフォロワーが多い地域。
さて、本国イングランドはどうなっているのだろうか。“支配"しているのはあのクラブだった。