21日、UEFAチャンピオンズリーグの準々決勝2ndレグが行われ、バルセロナはパリ・サンジェルマンとホームで対戦。試合は前半にネイマールの2ゴールでリードを奪ったバルサがそのまま2-0で勝利し、2連勝で2シーズンぶりの準決勝進出を決めた。
この試合、PSGはズラタン・イブラヒモヴィッチとマルコ・ヴェッラッティが出場停止から復帰。古巣対決となったイブラヒモヴィッチは試合前、元チームメイトであるリオネル・メッシとの再会を喜ぶ姿を見せた。
不思議と和んでしまう、この2人のハグ。
バルセロナとPSGはグループステージを含め今季のCLで4度目の対戦。イブラヒモヴィッチ自身にとっては2試合目の出場で、実はいずれもカンプ・ノウでの試合であった。
前回は自身のゴールで先制したものの1-3の逆転負け。今回こそは苦境に立つチームになんとか勝利をもたらしたいところだったが、負傷のチアゴ・シウヴァを欠いたこともあってかバルサを止めることができず。3年連続ベスト8で涙を呑むこととなった。