4月23日、『Talksport』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、マルセイユに所属しているフランスU-21代表MFジャンネッリ・インブラの獲得に興味を示している」と報じた。

ジャンネッリ・インブラは1992年生まれの22歳。186㎝という身長を持ちながらもスピードに優れ、破壊力と精度を兼ね備えた左足を持っていることで知られているボランチである。

ギャンガンの下部組織から2009年にトップチームに昇格し、10代で2部を戦っていたチームの中心選手に。一時は左サイドバックにコンバートされて調子を崩したこともあるが、ボランチに戻って再び活躍を見せ、2012-13シーズンの2部最優秀選手に輝いている。

インブラに対してはイングランド・プレミアリーグのチェルシーも興味を示していると言われており、マルセイユ側は2500万ポンド(45億円)の移籍金を設定しているという。

また、『Sportmediaset』は「ユヴェントスは、モナコに所属しているフランス代表DF レイヴァン・クルザワの獲得に興味を示している」と報じている。

先日ユヴェントスと対戦したモナコで左サイドバックを務めているクルザワは、1992年生まれの22歳。

エヴラの後継者を獲得したいと考えているユヴェントスは、その候補として同じモナコで台頭したクルザワをリストアップしており、動向をチェックしているとのことである。

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