ブンデスリーガ首位のバイエルン・ミュンヘンはリーグ第30節、ヘルタ相手に1-0で辛勝を収めた(その後、2位ヴォルフスブルクが敗れたため3連覇が決定)。

原口元気もフル出場した試合でクリーンシートを達成したバイエルンの絶対守護神、マヌエル・ノイアーはさすがというところを見せつけていた。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました) バックパスを受けると、大きく蹴り出すことはせずに、寄せてきた相手FWを切り返しでかわしダンチへと繋いでみせた。すべって手をついたシーンは少しヒヤッとしたものの、にくいまでに落ち着き。わずか1点のリードで残り時間は10分を切っており、絶対にミスは許されない場面であったが、あえて“つなぎ"を選択したところにその自信が垣間見えた。

また、ノイアーはまだスコアレスだった場面で、絶体絶命のピンチも防いでいる。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

ニコ・シュルツとの1vs1に慌てず騒がず対応し、シュートを弾き出して見せた。絶好のチャンスを逸したシュルツは「あの決定機をものにしなければならなかったことは分かっている。自分に腹が立つけど、これがフットボール」とその悔しさを口にしていた。一方のノイアーは「2,3日ごとに試合があるのは楽じゃない」としつつ、「結局のところ、この結果で全然OKさ」と語っていた。

バイエルンは現地28日にドルトムントとのDFBポカール準決勝が控えている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい