かつて“ヤング・リーズ"の左サイドバックを担い、その左足から繰り出されるフリーキックで一世を風靡した元アイルランド代表DFイアン・ハートである。

1977年8月31日生まれのハートは現在37歳。リーズを退団してからはレバンテやサンダーランド、ブラックプールなどを渡り歩き、2009-10シーズンにはカーライルでDFながら16得点をあげた。その後レディングへと移籍し、2013年夏にボーンマスに移籍した。

昨シーズンはリーグ戦で24試合に出場し1得点をあげていたハートだが、今シーズンはここまで4試合の出場にとどまっている。リーグ戦では昨年9月30日以来出場がなく、主にカップ戦での出場がメインとなっている。

ハートとボーンマスの契約は今年6月末までだという。それゆえ来シーズン、ボーンマスのユニフォームを着てプレミアリーグに挑戦するかは不明だが、あの独特の助走から放たれる悪魔的なフリーキックをもう一度プレミアリーグの舞台で見てみたいものだ・・・。

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