「ナイジェリアのクリスティアーノ・ロナウド」と呼ばれる逸材に、リヴァプールが注目しているという。
その選手の名は、モーゼス・サイモン。1995年7月生まれの19歳で、現在はベルギー1部ヘントに所属している。
2013年にアヤックスのユースに加入したサイモンは芸術的なドリブルを持つ選手で、ナイジェリアのアンダー世代では「天才」と呼ばれた一人。今年3月にはフル代表デビューも飾っており、鋭い加速と圧倒的なテクニックを備えている。
そんなサイモンに興味を抱いているのがリヴァプールだという。英国『Telegraph』によれば、トルコメディアがサイモンを「ナイジェリアのロナウド」と呼んでいるようでリヴァプールの興味も伝えているという。
また、トッテナムやフェネルバフチェもサイモン獲得に動いており、今夏サイモンをめぐり獲得レースが繰り広げられるかもしれないようだ。